海洋性細菌(アルテロモナス科)

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好塩性かつ好気性のグラム陰性菌(桿菌)で海中に生息。

生息量はビブリオ菌と同様に沿岸部では一、二を争う。

ビブリオ菌がコロニーからの芽胞増殖をするのに対して、アルテロモナスは非芽胞性で細胞分裂で増殖する。

基準種の学名はアルテロモナス・マクレオディー。

約6600ベルツの発信器(耐熱耐蝕性)を6個所有し、同時に外毒素も有する。

発信器は生物の大脳に侵入し、そこで定着して主に脳幹の神経管内部の酵素に作用し神経鞘に障害を与える。

いわゆるコリン電線の脱落を引き起こす。

日本国の場合は一般の沿岸部ではこの菌の変性体は確認出来ていないが、現在は新潟、東北、関東、それ以南の暖かい原発領海に於いてのみ病原化が確認出来ている。

海水浴で一口の海水を飲んだだけでも100万個の海洋細菌を飲み込む事になるので、もはや夏場の海水浴は奨励出来ない。

医学界ではこの病気自体がまだ認識されていないが、難病患者の中にはこの病気を発症している方が実際にいる。

海水の温度上昇はラジカルを活性化させる為に夏場の海は特に危険、海はもはや汚染された下水場であり、公害の発生場所だという認識を持って頂きたい。

ちなみにイルカやクジラの発狂行動はこの変性細菌によるもの。


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末期に出現する病原体