中国では「魂魄(こんぱく)概念」と表現される。
空の上の霊(魄)と地上の魂の関係を説いたもの。
一般に空の上の霊界位相が生命本体の意識(自己意識)の存在する場所であり、魂体にとっては「主人」のいる場所。
霊体が「主」で魂体は「従」と言う主従関係である。
人間は天空の「霊(魄)」と、地上の「魂」と、そして「体」と言う三要素で成り立っている。
「霊長類」とは、霊が長ずる生物の意味。
生命に個の意識を奏で体に命の電流を送り込む「霊体(位相)」と、天体の心回路と肉体を接続させて生命運動と精神活動を導く「魂体」という関係。
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