海洋性細菌(プロテオバクテリア門)

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好塩性のグラム陽性菌(放線菌)で海中に生息。

沿岸部の海中細菌の中では中規模程度の物量(鉛筆形状)。

正しい確認は取れていないが、多分デルタプロテオバクテリア綱のデスルフロモナス目の細菌。

約6270ベルツの発信器(耐熱耐蝕性)を2個有する。

外毒素は無し。

この発信器が人体に入ると主に膀胱に定着する。

腎臓の被膜酵素に作用を及ぼし、腎小体(マルピーギ小体)の濾過膜を溶解する作用を呈する。

軍団の調査では日本国の沿岸部ではまだこの細菌の変性が確認されておらず、また各国の原発領海でも発生はしていない様子。

他星では終末の最終段階に変性する細菌と言われる。


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末期に出現する病原体