海洋性ウイロイド(刺胞動物サンゴ)

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花虫綱八放サンゴの普通のサンゴ。

そのサンゴが死ぬと体内にプールされたRNAウイロイドが海中に放出される。

サンゴ・ウイロイドと呼ばれる。

身体に大量に入っても普段は何でもないが、病原化して反電荷物質へと変じた場合は身体が異物として感知してしまう。

ウイロイドに発信器は存在せず、また増殖もしないが、細胞内部に入り込んで細胞生理の妨害を働く。

ゴカイのウイロイドに次いで二番目に多い物量である。


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末期に出現する病原体