保温結界装置(開発済)


本装置は、主に四点結界もしくは六点結界を形成するもので、結界内の気密度を最大30パーセントまで引き上げます。光入力によって温度が上昇し、日没後は徐々に結界内温度が低下していきます。
家庭用では、日中は外気温よりも10度前後、夜間は5度~6度の上昇が見込めます。
主に寒冷地用の装置ですが、畑への作用については、害虫駆除などの形質を畑全体に入力できるので重宝されています。畑では日中は高温になりますが、夜間は2度程度の温度上昇しか保てません。(これまでの試行では豪雪地帯の冬場ではほとんど功を奏していません。)雪はあまり降らないが、冬場の寒さが厳しいという家庭には最適です。また犬小屋の保温にもなります。
原理的には力学結界と呼ばれる技術です。