創造主が意図的に作った創造物。
神語ではゼフワ(zefuwa)と呼ばれる。
三本指なのが特徴。手に持っているのは人間のオーラ球。
<龍神について龍王からの解説>
太陽磁場圏から地球磁場圏に入力される「天体タボ線(8640本)」の内、その中の432本が龍神島に入力されており、そのタボ線の管内部に龍神体?が形成される理由から、これらのタボ線は特別に「龍管(ゼフワ管)」と呼ばれてきました。
天体コア?が形成される以前の宇宙創生期の初期段階で、創造主が最初に創り出すのが432体のゼフワ神?、これらのゼフワ神?は四つの眷属領域から配管されるために、「龍属108体」「麒麟属108体」「鳳凰属108体」「玄武属108体」の四種類に分かれますが、一般的には総称して「龍神」と呼ばれています。
眷属は生物進化と密接な関わりがある為に、龍属=霊長類属、麒麟属=哺乳類属、鳳凰属=鳥類属、玄武属=爬虫類属だと思って頂いても結構です。
人間や神様が誕生する遥か以前、まだ物質(100種の元素)すらも揃っていない原始太古の地球には、天体の意識(地球神)と、その手足(ゼフワ神?)が存在していました。
天体には必ず龍神島と呼ばれる領域が存在し、地球は勿論の事、火星にも木星にも太陽にも銀河系にも龍神島が存在しておりそこではゼフワ神?が創りだされています。
ゼフワ神?のサイズは天体の大きさに準じており、ちなみに地球では最大の白系のゼフワ神?では体長が約12mですが、木星の場合は約120m、また太陽ゼフワ神では約600m、銀河ゼフワ神では約1000万kmにも成ります。
ゼフワ神の特徴は三本指であり、五本指の龍神(皇帝龍)は中国人が作り出した架空の産物であって本物ではありません。
ところで、今回は龍管に関する基礎知識の話であり、432本の天体タボ線が日本国(創造主占有領地)の何処に入力されているかで、本来の龍神島の敷地面積が分かります。
日本国の固有領地が他国に侵略されている場合も有りますが、逆に他国を侵略している場合もあって、国際情勢は少々複雑ですが、北方領土の様に侵略されている場合は、近い将来我々が敵国に対して攻撃を行う予定です(人間は殺さない様に島から締め出す)。
日本国に入力されている天体タボ線は龍管の432本だけではなく、実は龍管ではない普通の天体タボ線も幾つか入力されており、その数は6本(陸上)と2本(海洋)です。
これらのタボ線には龍神は誕生して来ませんが、地表のタボ線入力口は龍管と同様のパワースポットと成っており、岡山県津山市のサムハラ神社(奥の院)や、日光の川治温泉神社や、長野県松本市の洞水寺の千手の池などが有名です(山梨県の分杭峠はパワースポットでは無い: 磁場変化のみ)。
一般にパワースポットと言えば、龍管の入力口を指していますが、魔界シャンバラの出入口(ナグ?)もパワースポットと言えばそうなのですが、体に対する治癒力が乏しく霊的に危険な場所なので、行くのはやめた方が良いでしょう。
四種類のゼフワ神?のうち、一番権威を持っているのが白系の龍神達、格付け的には「白>白銀>銀>金>紫>群青>青>緑>黄>橙>赤>黒」という順番ですが、黒は特別枠であって時には白よりも格上の場合がります(虹色)。
また眷属の権威としては同色の場合は「龍属>麒麟属>鳳凰属>玄武属」という順位であ り、紫鳳凰よりも紫麒麟が上であり、紫で一番偉いのが紫龍と成ります。
また白龍の中でも第1白龍が責任者を務めますが、第2も第8も第9も基本的に同格の立場です。
432のゼフワ神は基本的に、皆、龍の形状をしており、麒麟属も鳳凰属も玄武属も形状は龍神そのものです。
違う所は眼であり、龍属は猿の目、麒麟属は獣の目、鳳凰属は鳥の目、玄武属は爬虫類の目をしています。
また、その眷属の性質と体質は龍神達の性格にも現れるし、当然人間生命にもそのまま当てはまります。良く喋るのは鳥属と猿属でしょうか。
地球龍神を象徴するのは、第1白龍であるヘランターニです。ヘランターニは地球龍神の責任者でし たが、格調や自尊心やプライドは非常に高いものの、孤高の存在であって、少し偏屈老人の様な頑固者であり、特に人間に対しては反抗的な龍神だったでしょうか。
ヘランターニと私は犬猿の仲で、何かにつけていちいち喧嘩をしていました。
太陽白龍の「ムールオラク」に対して「あいつは昔からあんな性格なのか」と尋ねたら、最初から「反抗的だった」とこぼしていました。
私も偏屈野郎のヘランターニに関しては諦めて、普段は第2白龍の「ヨネ」に用事を言いつけていました。今となっては良い思い出でしょうか。
地球白龍のヘランターニは異色な存在でしたが、木星ヘランターニや土星ヘランターニは普通の素直な惑星龍神達でした。
大宇宙の創造主領域と中央回線で直結している中央龍神は個々に名前が付いており、それぞれ格調が高く権威主義なのですが、それ以外の龍神達は固有名も無く、また決して偉ぶらないので、扱いやすかったと言えます。
天の川銀河系の第1白龍の名前は「ヘヌグゴセノ」、乙女座銀河団の第1白龍の名前は「ナヨムザオク」、また小宇宙の第1白龍の名前は「フレニシモン」でしたが、特に扱いが難しかったのが「ヘランターニ」と「ナヨムザオク」でした。
申し遅れましたが、私の肉体の前の主人(持ち主)が創造主の後継者だった事から、中央回線端末が入力された「龍王」と呼ばれる立場だったのですが、ヘランターニに言わせれば「創造主の後継者と言っても単なる人間じゃネーか」と、はなから私を舐めていた様子でした。
やはり人間が龍神をコントロールするのは至難の技であり、なかなか思う様にコントロール出来なかったと言うのが正直なところでしょうか。