素粒子ラジカル

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軌道電子を失った原子核(陽子)が他の原子と極性結合した強烈な酸化物質。

通常の水素原子は原子核(陽子1個)とその軌道を周回する1個の電子を持つ。

水素原子は軌道を周回する電子の作り出す「軌道磁界」によって、その特性を持っている。

γ線領域の光を拾った軌道電子が、その軌道を飛び出してしまうことがある。 すると「軌道磁界」は消滅し、残りは素粒子である陽子(プロトン)単体となる。

陽子(プロトン)単体の持つ磁束流は、通常ラジカルの30万〜50万倍とも言われており、その強烈な磁束流?によって何にでも結合しようとし、失った電子を他の物質から奪おうとする。

このような状態になったものを「素粒子ラジカル」と言う。


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