スクータヘルペス(α―HV亜科・スクータ属)
このウイルスは魚類以外、つまり爬虫類以上の動物に幅広く寄生するウイルスであり、当然人間にも保菌者が居る。
人間も保菌している事から、ヒト・ヘルペスウイルスの範疇に加えているが、保菌率も2%以下なので、ベテルギウス医学ではヒト・ヘルペスの範疇には入れていない。
体長は70〜120nmという比較的小型のウイルスで、主に頭皮に発疹が出来るのが特徴である。
地上の動物に取って、このウイルスは異族ヒールを備えた敵方で、地球医学では「ウミガメ・ヘルペスウイルス」と呼ばれているウイルス種である。
<HHV-7型>の詳細解説RIAT BLOG